01
仕入れる力食材
生産者を見極める
生産者の情熱や一生懸命さを含めて食材の良し悪しを判断しています。吉田家と思いが共通している生産者と最高の料理をお客様に提供しています。
食材を見極める
実はそばって生ものなんです。成熟したタイミングで収穫したそばの実からそばを打つので、吉田家のそばは青みがかっています。賞味期限ゼロ日の繊細なそばの香りと甘みを感じてください。
限界を見極める
吉田家は他の飲食店と比較すると原価率は高めになっています。それはお客様に吟味された質の高い料理を提供したいという想いからです。
02
空間の力客室
美味しい空間
皆んなで味を楽しむ個室空間を用意しています。すべて個室のため、騒々しさに悩まされることなく、料理を堪能することができます。
つながる空間
犬専用の個室を設けているので、犬もお客様も寂しい思いをすることなくお食事していただけます。犬専用の裏メニュー(ワンこそば)もご用意しています。
くつろぐ空間
お客様が最大限満足できるよう味だけでなく心地よい空間づくりを追求しています。世代が変わっても愛されるような店づくりを常に目指しています。
03
取る力出汁
手間を惜しまず
吉田家の出汁は三種類あります。料理の温度で味覚が変わるからです。冷たいそばに使う辛汁という出汁はよく寝かせた本節を使います。取った出汁と醤油(カエシ)を合わせ一週間寝かせてからお客様にお出ししています。
一日も休まず
温かいそばに使う甘汁という出汁は香りが命です。華やかな香りは時間とともに失われてしまいます。吉田家では毎日とりたての出汁をお出ししています。出汁とあわせる醤油(カエシ)は熟成大豆で作られたものなのでさらに香りを立たせます。
一時も離れず
一滴の雑味も許したくないので、出汁をとっている間はお鍋とにらめっこしながら、丁寧に灰汁を取り除いています。
04
打つ力蕎麦
水は入れすぎない。
思いは入れすぎる。
そばの味は水回し(そば粉にまんべんなく水をいきわたらせる作業)の技術で雲泥の差となります。 職人が指先に全神経を集中させて、歯応えのあるそばを提供します。
熱はかけない。
情熱は注ぐ。
機械を使ったそば打ちでは、機械の熱でそばの味が落ちてしまいます。職人の手によるそば打ちを行うことで、香り高いそばを追求しています。
そばはしゃべらない。
経験はモノを言う。
そばは同じ素材・分量でも、作る人によって、わずかに味や歯ごたえが変わってしまいます。熟練した職人の技術で常に最高のそばを提供します。
05
揚げる力天ぷら
強い油を作り、揚げる。
新鮮な油には強さがあります。精製されたごま油と綿実油を使い、甘みや香りにこだわった油を使用しています。
軽い衣を作り、揚げる。
冷蔵庫で冷やした天ぷら粉と冷水をさっくり混ぜ合わせることで、食材の食感が楽しめる、歯ざわりの良い衣ができあがります。
その瞬間に取り揚げる。
食材に含まれている水分が出てしまう寸前の音が聞こえたら、その瞬間を逃すことなく取り上げます。天ぷらの声を聞き分け、食材の旨味を最大限に引き立たせます。
06
守る力挑戦
発見とは見つけること
ではなく、新しい目で
みることだ。
異なる業種の人・珍しい食材・趣のある器・新しい料理。常に刺激を求め、発見と試行錯誤を繰り返しながら、どうすればお客様に感動を与えられるのかを追求しています。
人間は考える葦である。
現状で満足することなく、どうしたらお客様に喜んでいただけるかを常に考えています。お客様に受け入れられなかった場合も真摯に受け止め、メニュー作りに活かしています。
攻撃は最大の防御なり。
新しいメニューやサービスに常に挑戦しています。そばだけでなくうどんや炭火焼などのメニューに関しても一切妥協することなく進化させ続けています。
07
現場の力人
生産者も吉田家の一員
生産者の一生懸命な想いをお客様に届けたい。吉田家に携わってくれるすべての生産者が幸せになるよう努力し続けます。
社員も吉田家の一員
社員みんながいるからこそ吉田家があります。社員が楽しく仕事をしていないと、いくら料理が美味しくても本当の美味しさは伝わらないと感じています。
お客様も吉田家の一員
楽しく働く吉田家の輪の中にお客様も入っていただき、美味しさだけでなく感動も与えていきます。
08
続ける力吉田家
吉田家ブランドの追求
吉田家の味を貫くとともに、親しみやすさや家族団欒といった、吉田家が目指すべきスタイルやブランドの構築を追求し続けます。
従業員満足の追求
従業員1人1人を吉田家の一員として誇りに思っています。それぞれの従業員も吉田家を誇りに思えるよう、働きがいのある店づくりを行っています。
お客様満足の追求
お客様が最大限満足できるよう味だけでなく心地よい空間づくりを追求しています。世代が変わっても愛されるような店づくりを常に目指しています。